便秘 ツボ

1.手にある便秘に効くツボと指圧方法

便秘解消の方法として便秘薬などを利用する方法がありますが、その他にも、効果的な解消法として昔から利用されているツボがあります。
体のいたるところにツボと呼ばれる部分があり、症状に合ったツボを押すことで、様々な症状の改善につながります。
手にもツボがあり、そのツボを押すことで便秘解消をすることができるのです。
手のツボなら手軽に押すことができ、テレビを見ている時や家事の合間でも利用できますよね。
ツボなら、毎日手軽にできる便秘解消法です。
毎日の生活の中で時間があるときには、手のツボを押して便秘解消をしていきましょう。

 

1-1.親指と人差し指の付け根部分にある「合谷」

手のツボで便秘解消に効果があるのが合谷(ごうこく)です。
このツボは便秘解消だけではありません。
頭痛や花粉症、アトピーやめまい、下痢や生理痛など様々な効果が期待できるツボです。
この多くの症状に効果が期待できるツボの位置は、人差し指と親指間にあります。
人差し指と親指の骨が合流する位置があるのですが、その合流点から少し人差し指寄りにくぼみがあるのがわかるでしょうか?
その場所が合谷です。
この場所を少し痛い程度の強さで、ぐりぐりと円を描くように3秒程度押します。
そして、3秒離したら、また3秒間押すを繰り返します。
続けることで、その他の症状の改善にもなりますよ。

 

便秘 ツボ 合谷

 

1-2.手首の関節部分の小指側にある「神門」

手にある便秘に効くツボは、合谷以外にも神門(しんもん)というツボもあります。
ここは手首にあり、小指の付け根から直線上にあるツボで、手首の骨と筋とのくぼみにあります。
このツボには便秘の他に、緊張や不安などを取り除く効果や、動機や息切れ、胸の痛みなどにも効果があると言われています。
ここのツボは少し強めに押すのが有効で、反対側の親指や先が丸まったペンなどを利用するのもいいかもしれません。
合谷や神門といったツボは、手軽に指圧をすることができます。
自宅でテレビを見てくつろいでいる時や、仕事の休憩時間など、手の空いた時には、このツボを押して便秘解消をしていきましょう。

2.脚にある便秘改善効果のあるツボと指圧方法

脚にも便秘に効果的なツボがあります。
手の時と同じように、脚のツボもその他の効果も期待できるツボがあり、便秘解消をしながら、むくみ解消効果なども得ることができるツボもあります。
便秘解消には、運動なども効果的なのですが、仕事や家事で忙しいという人は、運動する時間も作ることができないですよね。
ツボなら、そんな忙しい人でも、お風呂の時や寝る前などでも手軽にできるのが大きなメリットです。
毎日の仕事が立ち仕事という人は、むくみ解消のマッサージもかねて、ツボ押しも一緒にしてみてはいかがでしょうか。
便秘も解消しながら、むくみも解消でき一石二鳥の効果を得ることができますよ。

 

2-1.内側のくるぶしある「三陰交」

脚の便秘解消が期待できるツボは三陰交(さんいんこう)です。
このツボは便秘だけでなく、冷えやむくみ、生理痛や貧血、疲労回復などの効果も期待できることから、日頃から立ち仕事をして、足のむくみや疲労が気になるという人にも最適なツボです。
このツボの位置は、うちくるぶしから3寸の位置で、指4本分が3寸となります。
うちくるぶしに人差し指から小指をあててみると位置がわかります。
そして、その位置の骨の後ろ側あたりに三陰交があります。
この三陰交を力を入れ過ぎないように、ゆっくりと3〜5秒程度押して、ゆっくりとはなしましょう。
これを5セットすることで便秘解消効果が期待できます。

3.お腹にあるツボと指圧方法

お腹にもツボがあり、便秘に効果的なツボは、おへそ周辺にあります。
腸に近い場所ということもあり、慢性的な便秘の人は、ツボを押してみると硬くなっていると感じる場合もあります。
おへそ周辺ということもあり、職場での休憩時間にするというわけにはいきませんが、トイレに入ったときや、お風呂、寝る前などにでもおこなうことができます。
このツボの指圧方法としては、まっすぐに押すということです。
ななめから押すのではなく、正面からまっすぐに押しましょう。
ただ、押し過ぎには注意が必要です。
優しくもむように押して、頑固な便秘も解消していきましょう。

 

3-1.おへそから指幅3本外側の「天枢」

効果的なツボが天枢(てんすう)です。
この天枢の位置はわかりやすく、おへそから指2〜3本分外側に左右2つあります。
このツボを押すときには、ゆっくりと息を吐きながら押していきます。
5秒程度押したら、ゆっくりと息を吐きながら離していきます。
この天枢から指2〜3本分下には大巨(だいこ)というツボもあり、このツボも便秘解消には効果的です。
また、おへそから指2本分下にも、生理不順や生理痛に効果的な気海(きかい)があり、便秘が気になる人は、毎日のトイレの時にでも、おへそ周辺をツボ指圧をすることで効果的なケアができます。

4.背中にある便秘に効くツボと指圧方法

背中にもツボがあるのですが、手や足、お腹と違い、背中のツボは一人では押しにくい場所でもあります。
便秘に悩んでいる人にとって、効果的なツボはしっかりと押しておきたいものですよね。
誰かに手伝ってもらうのが一番いいのでですが、一人暮らしでそんな人がいないという人は、どのようにしたらいいのでしょうか。
手の届く範囲なら何とか押すことこともできますが、手では届かないという場所では、ゴルフボールを使うというのも一つの方法です。
床やカーペットなどのうえにゴルフボールを置いて、その上に寝転がることで、上手くツボを押すことができます。
その他にも、ハンディータイプのマッサージ機などを利用してみるのもいいかもしれません。

 

4-1.背骨から指幅2本外側の「大腸兪」

背中のツボとしては、大腸兪(だいちょうゆ)です。
位置としては、まず腰骨のうえの位置を調べます。
腰骨とは骨盤の左右に突き出している骨のことで、その上の高さの背骨から指1〜2本分外側の位置が大腸兪(だいちょうゆ)です。
この場所なら人の手を借りなくても一人で押すことができ、誰でも手軽に利用できますね。
一人で押しにくいという人は、床にゴルフボールや野球ボールなどを置いてツボ押しするのも一つの方法です。
このツボには、便秘解消だけでなく、腰痛にも効果が期待できます。
腰痛があるという人は、仕事の合間にでも、このツボを押してみてはいかがでしょうか。
腰痛も解消しながら、便秘解消効果も期待でき、毎日のつらい症状の改善に役に立つツボです。

5.ツボ指圧Q&A

ツボと聞いても馴染み薄いという人も多いと思います。
そのため、このツボに対して様々な疑問や不安を持っている人も多いのではないでしょうか。
普段あまり利用することのないツボを素人がしても大丈夫なのかと不安になってしまいますよね。
街中でも見かけるツボ指圧やマッサージなども効果的なのですが、普段馴染みのないことなので、不安に感じることも多く、利用できないという人も多くいるようです。
そこで、ここではツボに対してのQ&Aを紹介したいと思います。
多くの人が持っている悩みや疑問を解消して、便秘の改善を目指しましょう。

 

5-1.即効性はある?

ツボの即効性についてですが、押すツボや効果によって違いがあります。
例えば、むくみ解消や眠気解消、飲み過ぎや頭痛などといった症状に効果があるとされるツボでは即効性が期待できます。
しかし、体質改善を目的としたツボ指圧では、少なくとも3ヶ月程度は続ける必要があります。
便秘解消のツボでは即効性も期待できることから、人によってはツボ指圧を始めて翌日には効果が実感できたという人もいるかもしれません。
ただ、慢性化した便秘では、体質改善が必要になることからも、このツボ指圧を3ヶ月程度は継続させることをおすすめします。

 

5-2.妊婦にも有効?

ツボは、ただ体の一部を押すだけの方法なので、妊婦などでも安心だと思っている人もいるのではないでしょうか。
しかし、ここで紹介した三陰交(さんいんこう)や合谷(ごうこく)は、妊婦さんには注意が必要なツボです。
この二つのツボは、安定期に入っていない人が刺激を与えてしまうと流産する可能性が高いとも言われているツボです。
しかし、安定期に入りもうすぐ出産という時にはおすすめのツボでもあります。
お産を促すツボとも言われていて、妊婦さんでも、もうすぐ出産という人がこの二つのツボを押すと安産になるとも言われています。
このように、タイミングによって効果が全く違ってくるので、特に妊婦さんのツボ指圧は慎重におこなう必要があります。

 

5-3.効果がない時の対策は?

体には様々なツボがあり、昔から体が不調な時には、その症状に合ったツボを押して体の不調を治していました。
しかし、このツボも万全ではありません。
ツボですべての悪い症状が治るのなら、薬も病院もいらなくなってしまいますよね。
ツボには自律神経を整える効果があり、神経がかかわって起こしている症状にはとても有効なのですが、それ以外の症状では効果が期待できないこともあります。
ツボ指圧を続けてもあまり効果が感じられないという人におすすめなのがモリモリスリムです。
便秘薬などでは、副作用が不安という人も多いですよね。
モリモリスリムは自然植物から作られているお茶なので安心して服用ができる商品です。