便秘 肌荒れ,便秘 ニキビ

便秘 肌荒れ,便秘 ニキビ

乾燥やニキビなど、お肌のトラブルで悩む人たちは多いですよね。
スキンケアを念入りにしても効果がなく、「どうしたら改善するんだろう」と鏡の前で悩んでしまう事もあるのではないでしょうか?

 

実は、肌荒れやニキビの原因のひとつが、便秘にあることをご存知ですか?
内臓、特に腸内環境が肌に及ぼす影響は非常に大きいものなのです。
便秘による腸内環境の悪化によって、女性だけでなく男性や子供にも肌荒れやニキビが起こります。

 

この記事では、便秘で肌荒れやニキビが起こる原因と改善策について説明します。
お腹を元気にして、肌を健やかに保ちましょう!

 

便秘になると肌荒れが起こる・ニキビができる原因とは?

自律神経の働きと血行の不良

便秘になると腸内環境が悪くなり、自律神経が弱ってしまいます。
自律神経は新陳代謝や免疫力、神経の働きなどを担っているのですが、便秘になると働きが悪くなり、皮膚の血行が悪くなります。

 

では、血行不良によって肌荒れやニキビができるメカニズムとはどんなものでしょうか?
血行が悪くなると肌に必要な栄養素が行きわたらず、肌のターンオーバーが正常に行われなくなります。
ターンオーバーが鈍くなると、古い角質が肌に残って毛穴を塞いでしまうので、肌荒れやニキビの原因になるのです。
自律神経は腸の働きと密接に関係しているため、「自律神経が乱れると便秘が悪化→自律神経が弱る」という悪循環に陥ってしまいます。

 

腸内環境悪化による有害物質の発生

便が消化しきれなかった食べ物のカスだという事は、皆さんもご存知のはずです。
しかし、便秘になると便が体内に長く留まる事で腐敗し、発酵が進み悪玉菌が増えて有害物質やガスが発生します。
有害物質は腸から吸収され、血液に溶けて全身に回ります。

 

人の体には有害物質を溜め込まないよう、肌から追い出そうとするメカニズムがあります。
しかし、肌が有害物質の排出に手間取られてしまうので、新陳代謝(ターンオーバー)の働きが悪くなります。
すると汗や皮脂が皮膚の上にたまり、肌荒れやニキビの原因となるのです。

 

栄養素が肌に行き届かない

先に説明した様に、便秘になると腸内に有害物質が溜まります。
腸には善玉菌と悪玉菌が存在していますが、便秘になると悪玉菌が増えてしまうのです。
腸内に有害物質や悪玉菌が増えると、食べ物の栄養素が吸収されにくい状態になり、肌に栄養が行き届かなくなります。

 

では、なぜ肌に栄養が必要かというと、ターンオーバーが正常に出来なくなってしまうからです。
ターンオーバーが乱れると、傷ついた肌を修復することができなくなり、肌荒れやニキビが悪化してしまうのです。
従って、いくら肌に良い栄養素を摂ったとしても、腸内環境が悪いと肌トラブルを改善することはできないのです。

 

生理前や妊娠中の便秘・肌荒れも原因は同じ?

便秘が起こりやすい時期として、生理前や妊娠中が挙げられます。
生理と妊娠、ちょっと状況が違いますが、便秘や肌荒れの原因は同じなのでしょうか?

 

生理前や妊娠中の便秘・肌荒れの原因の一つに、ホルモンバランスの乱れがあります。
女性ホルモンにはエストロゲンとプロゲステロンがありますが、生理前や妊娠中はホルモンバランスが乱れて便秘になる方が多いのです。

 

また、妊娠中は子宮が大きくなるので、腸を圧迫して便が出にくくなります。
さらに妊娠中はつわりにより嘔吐を繰り返すケースがあり、水分不足になります。
水分不足は便を固くし、便秘を悪化させます。
その他には妊娠によるストレス、つわりによる食欲不振や運動不足などが便秘の原因になるのです。

 

便秘で肌荒れやニキビが起こりやすい場所はどこ?

便秘の時にできやすい場所は、頬と顎です。
頬や顎にニキビが出た時は、「腸内環境が悪い」「胃腸が弱っている」というサインだと捉えましょう。

 

胃腸が弱ると、ビタミンB2(新陳代謝を促し皮膚の健康を保つ)、B6(粘膜や皮膚の健康を保つ)不足になり、角栓のもととなる皮脂が増えます。
皮脂が毛穴を詰まらせ、そこにアクネ菌が増殖してニキビが増えてしまうのです。
頬や顎ニキビの治すためには、大豆製品やレバーなどビタミンB2、B6を多く含む食品を意識的に食べましょう。

 

生理前や妊娠中は口周りのニキビが多い

生理前や妊娠中には、口周りにニキビがよくできます。
生理前や妊娠中は女性ホルモンが乱れたり、ストレスによって皮脂分泌が過剰になり、毛穴が詰まってニキビができやすいのです。
ニキビを予防するには、ホルモンバランスを整えたり(イソフラボンの摂取が有効)、ストレス発散を心がけましょう。

 

また、肌の乾燥もニキビの原因です。
皮膚の水分がなくなり乾燥すると、毛穴が細くなって皮脂が詰まりやすくなるためです。
特に、口周りの皮膚は薄く乾燥しやすいので、しっかりと保湿してください。

 

便秘を解消におすすめの方法とは

便秘の定義としては

  • 3日以上排便がない
  • 排便時に便が硬くて出すのが大変
  • 下剤を使用しないと排便が困難
  • 下腹部が張る
  • 食欲がなく胸焼けする

などが挙げられます。

 

ただし、便秘に明確な定義ではなく、個人差がかなりあるようです。
また、「排便回数が少なくてもスッキリ出せれば便秘ではない」とする説もあり、便秘の定義にはかなりあいまいな部分もあります。

 

しかし、お腹に不快感があり肌の調子も優れないとなると、対策を考えなくてはなりません。
ここからは、便秘の解消におすすめの方法を紹介していきます。

 

便秘の定義やタイプについて詳しく知りたい方はこちらへ。

 

食生活を改善する

食生活の改善は、腸内環境の改善に繋がります。
高たんぱく高カロリーな食事、油分の多い食事は、悪玉菌を増加させるので避けましょう。
また、水溶性食物繊維(水分を含んでゲル状になり善玉菌のエサとなる)と不溶性食物繊維(溶けずに大腸まで到達するため便が増えて腸が刺激される)をバランスよく摂取することも重要です。
乳酸菌やビフィズス菌など、善玉菌の摂取もおすすめです。(ヨーグルトを食べると簡単に摂取できます。)

 

なお、夜遅くに食事をすると腸のぜん動運動より消化が優先されるので、翌朝の排便に支障が出ます。
なるべく早い時間に食事を済ませる事を心がけましょう。
また、朝食を食べることも需要です。
空っぽの胃に朝食が入ると、腸を刺激して便意が起こります。

 

便秘改善に有効な食べ物・便秘を悪化させる食べ物はこちら

 

適度な運動

適度な運動も便秘改善に大いに役立ちます。
最近では、子供から大人まで慢性的な運動不足に陥っていると言われています。
運動不足になると、腹筋の筋力が低下し、便を外へ出す力が弱まってしまうのです。
同時に大腸のぜん動も弱まってしまいます。

 

ウォーキングやマッサージ、ストレッチ、ヨガなど、軽く汗をかく程度の運動を続けると便秘改善に効果的です。
あまり激しい運動は継続が難しく、逆に体を壊してしまう可能性もあるので、気を付けなくてはなりません。
また、運動をすることによって気分がリフレッシュし、ストレス解消にも役立ちます。

 

ツボも効果的

ツボを指圧することは凝りや痛みを軽減する方法として認知されていますが、実は便秘にも効果的です。
手のツボには、親指と人指し指の付け根にある合谷(ごうごく)、小指の下にある関節部分の神門(しんもん)があります。
足のツボとしては、くるぶしの内側の骨から指4本分上にある三陰交(さんいんこう)が有名です。

 

また、お腹や背中にも便秘に効くツボがあります。
お腹のツボは、おへそから指3本分外側にある天枢(てんすう)です。
背中には、背骨から指2本分外側左右にある大腸兪(だいちょうゆ)というツボがあります。

 

ツボ押しはどこでも簡単に実践できるので、ぜひ試してみましょう。

 

便秘に効くツボ・指圧の方法はこちらへ。

 

便秘改善におすすめの方法は?口コミをチェック!

水分をよく摂りましょう

私が便秘改善におすすめしたいのが、水分をよく摂るという方法です。
水分を摂らないと便が硬くなって、排便が大変になるからです。
でも、ただの水を飲むのはつまらないので、色々な種類のお茶を飲みました。
おすすめの飲み物は、ごぼう茶、黒豆茶、プーアール茶、緑茶などです。
これらのお茶は老廃物を出したり、脂肪を燃焼させるので、便秘の他にもダイエットにも効果がありました!
水分をしっかりと摂るようになってからは、便が柔らかくなって、排便がスムーズになりました。
一度に水分を摂るのではなく、朝昼晩こまめに水分補給すると良いですよ。
薬に頼るのは手っ取り早いですが、まずは水分をしっかり摂ることを心がけてみてはどうでしょうか?

 

年齢:20代
性別:女性
評価(5点満点):★★★★

 

漢方で便秘を解消しています

市販の便秘薬を使用して排便を促していましたが、クセになるのが怖かったんです。
そこで薬局に相談すると、漢方薬を進められました。
私が飲んでいるのは「大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう)」で、便秘薬より効果は穏やかですが、自然に効いている感じがいいと思います。
他にも「調胃承気湯(ちょういじょうきとう)」や「麻子仁丸(ましにんがん)」、「通導散(つうどうさん)」など、体質によって処方される薬が違うようです。
色々ありますが、ちゃんと薬局で自分の体質を診断してから購入することをおすすめします。
その方が効き目が実感できるし、安心して飲むことができますよ。

 

年齢:40代
性別:女性
評価(5点満点):★★★

 

妊娠中はサプリがおすすめ

妊娠中は、体調が悪くスキンケアがしにくかったので、便秘でよくニキビができました。
赤ちゃんへの影響を考えて、「薬に頼ることなく腸内環境を整えよう」と思いたち、サプリを活用することにしました。
ビタミンB群とカルシウムなどを摂っていたのですが、プラスして、妊娠中や授乳中でも服用OKなビオフェルミンで腸内の善玉菌を増やすように努力しました!
サプリは食品なので、過剰に摂取しなければ安心して摂ることができるのでおすすめします。
おかげで便秘が改善され、肌の調子もよくなりました。

 

年齢:20代
性別:女性
評価(5点満点):★★★★

 
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